インタビューシップ受入

昨年にインタビューシップという高校の取り組みの話をしましたが、

今年8月に、当社もインタビューシップ受入することができました。

三木高校と飯山高校の2校の受入をしました。

飯山高校は今年から開催するようになった高校です。

三木高校は、校区外ですが、どうしても受入したいと、

学校にお願いしたところ、校区外でも参加していいと言ってくれた生徒が

いたとのことで、受入することができました。

三木高校生1名と飯山高校生2名が来ました。

どちらの高校も、夏休み期間中にとのことでしたので、

7月末から8月末までの期間で、

三木高校は3日間、飯山高校は2日間の受入をしました。

受入準備として、経営者(私)と社員に受入準備シートというのに、

会社の経営理念や自分の思っている今後の目標・働く目的・仕事の面白さなどを記載します。

それをもとに、自分の考えを、生徒に話していくのです。

生徒からインタビュー(質問)される内容は、準備シートに記載した内容が、基本です。

合計5日間の受入で、午前・午後で経営者と生徒、社員と生徒というカタチで対話していきました。

初日は、基本的な質問ですが、二日目からは、生徒自ら質問を考えてきたことに、答えていきました。

また、こちらからも、生徒に、質問をしていきました。

働くとは?・将来の目標は?・やりたい仕事は?・社会人に必要なスキルは?・今興味持っていることは?

など、色んなことを質問しました。

こちらからの質問は、質問用紙を作成し、紙に回答してもらったのをもとに、対話していきました。

3人ともに、将来の目標ややりたい仕事など、自分の考えをしっかりと持っていました。

自分が高校生だったころを振り返ると、何も考えていなかったので、

3人のしっかりした考えを持っていることに驚き、正直感動してしまいました。

また、一人の生徒との会話から、小さな約束でもきちんと守ることが大切だと改めて教えられました。

会社の経営理念や仕事に対する思いなど、僕や社員から話を聞いたことで、

来てくれた生徒に何か学ぶことがあったのか不安でしたが、

勉強したくないと思っていたけど、勉強しようと思いましたとか

知らない価値観に触れることができて、成長できたように思いますや

皆を笑顔にすることを心掛けていることに感動しましたなど、言ってくれました。

僕も生徒から学んだり教えられることありましたし、

社員は人に自分の思いを話す機会なんてなかったので、

このインタビューシップって本当にいい取り組みだと思いました。

そして、高校生の素晴らしさを知ることもできました。

インタビューシップ受入して、本当に良かったです。

今日はそんなインタビューシップの話でした。

画像一枚もなく文章だけになってすみません(>_<)